Twitter facebook instagram
インフォメーション
インフォメーション

メディカルフットケア・基礎編@名古屋を開催しました!

6/25(日)に愛知医療学院短期大学で、株式会社トータルライフケアさんからプロフットケアリストの河本先生、山田先生、村本先生、美濃先生にお越しいただき、メディカルフットケアの研修を開催しました。
弊社からは看護師9名、リハビリスタッフ9名が参加し、座学ではフットケアの重要性を、実習では3人一組になりお互いの爪のケアを行いました!
▫︎
◎以下、メディカルフットケアの研修に参加した弊社看護師、リハビリスタッフの感想です。
▫︎
【横井記子:看護師】
訪問していて、足爪や皮膚のトラブルが多いと感じています。
また、鷄眼や胼胝をグラインダーで削ると、次回訪問時に処置を再希望される利用者様も多いです。
肥厚爪の方も、グラインダーで削ると、なかなか処置がご家族では出来ないと喜ばれることも多く、独学でこれまで処置やテーピングなどもしてきました。
今回の研修で、訪問時に実施できそうだと思う学びが多くありました。
再発を防ぐという点で、歩容や靴選びなど、リハビリ職とも連携をとることの必要性がよくわかりました。
短くきって欲しいと言われる利用者様はとても多いです。
そのような方へがご納得頂けるような上手い説明の仕方はないものか、と思います。
また、肥厚爪はどこまで薄くしてよいものか?
肥厚爪の中、角質がボロボロと内側が取れてくるものは、何処まで内側の角質を除去してよいのか?
など、通常爪ではない方の、爪切りの仕方、グラインダー処置の程度など、今日の研修をふまえてより深い研修をお願いしたいと、切に願います。
ありがとうございました。
▫︎

【野口眞由美:看護師】
訪問看護の仕事に就いてからニッパーやゾンデなど爪切り以外の物品をそろえるようになりましたが、今日ほどじっくり足を観察したことはありませんでした。実際、フットケアのみの担当はなく、何か爪のトラブルが起きた時や空き時間ができた時に対応する程度で今までとても視野が狭かったと痛感しています。
ご利用者様の顔を思い浮かべながら、学んだことをすぐ実践したい!とより明確な意識を持って研修に参加できました。
明日からフットケアに関して広い視野で取り組んでいけたらと思います。
▫︎

【河合千春:看護師】
今回のフットケア研修は爪の名前や成り立ち、役割について学習したことはなく、新たな知識を得ることができた上に、しっかり技術も教えていただき、楽しい研修でした。
日頃から、巻き爪の対象についても悩んでいたので、ケア方法を事例を通して教えていただき、また、フットケアでADL改善が望めることもあると知り、看護師として、しっかり技術を身につけて利用者さまに提供できるようになりたいと思いました。
▫︎

【江口美香:看護師】
フットケア研修に参加いたしました。
ご利用者の中でも、爪のケアで悩まれている方も多く、又ご本人は爪の異常に気づかれてない方も多いです。訪問で爪のケアさせて頂いてます。中々難しく今日は、基礎から教えて頂きました。今までは、爪切り中心で、ニッパーは肥厚している方に使ってましたが、普通の爪切りにもニッパーで対応出来る事を知りました。
研修中、あの方の爪はどうしたらいいか。この方は…とご利用者の方の顔が思い出されて訪問が待ち遠しいです。
私は、訪問させて頂くと必ず足は直接触らせて頂くようにしてます。爪の状態、皮膚、浮腫など必要な行為とは思いますが、今回研修に参加させて頂き、参加者同士で、爪ケアを体験する機会がありました。正直足を出すのが恥ずかしいかったです。ご利用者の方にもこの様に思われる方がいると思うので、見せて頂く時のお声かけを見直します。
貴重な体験をさせて頂きました。
▫︎

【島田美音:看護師】
フットケア研修を受けて、フットケアは大切であるということは理解はしていたものの、自分のフットケアが正しいのかと不安に思うこともありました。
しかし今回の研修を受けて、足部トラブルによるADL低下を防ぐ為にもフットケアは大切であるということを再度学び、またフットケア器具を正しく使用したフットケアを学ぶことができました。
日々の観察やフットケア器具を正しく使用したケア、正しい靴の選定、履き方で利用者様の苦痛を取り除き、安全を守ることができるのだということを実例を元に改めて実感しました。
明日からの訪問では以上のことを意識して実践していきたいです。
また今回は初級編でしたが、この先も学び利用者様のご家庭での生活の安全を守るフットケアを提供していきたいです。
▫︎

【出野由佳:理学療法士】
理学療法士の出野です。
本日、フットケアの研修に参加致しました。
まあ、なんとも目から鱗が落ちる内容、背中がピシッとさせられました。理学療法士として評価すべきポイントを学んだこと、またフットケアを通じて看護師始め、主治医や関係する職種で情報を共有することが大切かを考えさせられました。在宅に関わらせて頂くと、評価したい部分が沢山ありながら、ご本人やご家族のご意向も踏まえ、その日にどこまで評価出来、結果が出せるか、そこが1つのポイントとなります。
そのような現状の中でいかに評価の眼を増やせるか、知識が活かせるか、大事な部分です。
職種に線引きせず、理学療法士だから出来ないではなく、自分が今何が出来るか、考える刺激になる研修でした。
明日から活かせて行けるように日々精進です😊
▫︎

【小林仁美:理学療法士】
本日は愛知医療学院短期大学にて、関東で数カ所の事業所を展開されているトータルライフケアさんから河本先生、山田先生、村本先生、美濃先生にお越し頂きメディカルフットケアの研修を開催して頂きました!
弊社からも看護師9名、リハビリスタッフ9名が参加させて頂き座学ではフットケアの重要性を、実習では3人一組になりお互いの爪のケアを行いました。
巻き爪や胼胝、鶏眼により痛みを生じると歩行時に十分な荷重がかけられず、歩行能力に多大な影響を受けます。
理学療法士としても定期的に足部のチェックを行い、直接的なアプローチが必要な方は病院受診を勧めたり、看護師と連携を取り合って対応していったり、本日学んだからこそ足部トラブルへの意識を高める事ができました。
講師の先生方、遠方からお集まり頂き内容の詰まった研修を開催して下さり、ありがとうございました。
心よりお礼申し上げます!
▫︎

◎以下、実際にゾンデやニッパーを使って基礎的な使い方を学びました。そのときの動画になります。ぜひご覧ください!